Ma.K. マシーネンクリーガー オリジナル機体スクラッチビルド製作記◆ S.A.F.S.キット&製作工具紹介編」

前回、マシーネンクリーガー航空型のマイオリジナル機体を作ろうということで描いた拙いラフがこちら。

 

航空機デザイン Ma.K. マシーネンクリーガー
両手のところの輪っかは、着陸時に四つんばいになるだろうという想定のもとに考えたガード。

けっこうごちゃごちゃ改造することになりそうなのでベースにするキットはシンプルなS.A.F.S.に決定。

 

WAVEから発売の1/20スケールです。

 

S.A.F.S.のキット内容をご紹介します。

箱はいわゆる普通のもので、(一部で妙に)人気のある茶箱ではありません。

 

知り合いに聞いたところ茶箱は限定版でこちらの普通の箱は通常版の色合いが濃いとのコトです。

Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ボックスアート
箱絵がまたカッコイイ!

ランナーは6枚。

 

Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ランナー
ボディ 右腕
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ランナー
脚部ランナー
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ランナー
左腕 ボディ後部
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ランナー
装甲ほか
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ランナー
パイロットヘッド
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. ランナー
ケーブル ポリキャップ
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. デカール
ちょっと画像が反射しちゃってますが同梱のデカールです。
Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. 組み立て説明書
取説。塗装&デカール貼付位置。

成型色は濃い目のグレーですね。

接着剤不要のスナップキットです。

バンダイのガンプラなどと同じく基本的に、はめ込みのみで作れます。

 

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以前は同じキットを複数買うなんてことはしなかったのですが、いつの間にか3個くらいは買う「病気」になってしまいましたね。

 

前置きが長くなりました。

製作に入りましょう。

 

まずはキットの洗浄です。

 

Ma.K. マシーネンクリーガー S.A.F.S. 洗浄
洗面所にぬるま湯を張って洗浄中。

洗浄はキットの表面に付いた離型剤その他の油分などを落として塗料等の乗りを良くする効果があります。

 

この洗浄については、やる必要がないという声もあります。

が、私は効果があると思います。

実際に洗った後と前ではキットの手触りのキュキュッと感が違いますし塗料乗りは良くなります。

パテの食い付きもいい気がします。

 

洗浄についてはそんなに気にならないという方は省いてよいと思います。

 

もしこの洗浄をやるときは小さいパーツなどの紛失には気をつけてください。

 

洗浄のやり方は簡単で溜めたぬるま湯に家庭用中性洗剤を混ぜてちょっと泡立ててキットをランナーごと投入しチャプチャプ洗った後、よくゆすいでください。

 

キットの箱に立てかけて自然乾燥します。

 

濡れたランナーをタオルで拭いたこともあるんですが、パーツが引っかかってもげちゃったことがありまして、ティッシュですと弱すぎて裂けちゃうんですね。

 

自然乾燥がオススメです。キットと一緒に風呂に入るのも手です。

 

乾いたら早速組み立てへ。

 

Ma.K. マシーネンクリーガー マニュアル
取説。

 

このキットは比較的カンタンに作れるので、なにも考えずに取説の最初から作っていきます。

 

ここで組み立て時にあると便利な工具たちをご紹介します。

 

まずニッパー。

ランナーからのパーツの切り取りに必須です。

 

ゴッドハンド ニッパー
切れ味抜群のゴッドハンドのニッパーを愛用しています。

 

つめ切りなんかで代用しちゃう方もいるようですが…いまどきいないか。

 

ニッパーは百円ショップなどほんとに手軽に手に入るものから、きっちりしたそこそこ値の張るものまでありますが「いいもの」を使うのをオススメします。

 

このニッパーの切れ味が良いとパーツを切り出した後のヤスリがけが楽ですし、パーツが切り出し口で欠けてしまうのを避けられます。

 

私は初めニッパーなんてどれも同じだと思っていたんですが、画像のゴッドハンドの製品を使うようになってからは後の作業が楽になりニッパーって大事だな−と思いました。

 

このゴッドハンドは刃先が薄いので細かいパーツや隙間にも入れやすく切れ味はパチンというよりヌルリという感じでパーツがどっかに飛んでいくということもありません。

 

ゴッドハンド、オススメです。

 

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それからプラモデルに欠かせないのがヤスリです。

 

WAVEヤスリスティック
マシーネンなら#400くらいで十分です

 

プラモデルで必須工作のひとつがヤスリがけです。

このヤスリがけをしっかりやれるかどうかでパーツの勘合、ひいては作品の出来に響いてきます。

 

模型を作り始めの頃は金属性の棒ヤスリを使っていたのですが、目に詰まった削りくずを掃除するのが面倒で使い捨てタイプのものに切り替えました。

 

画像のものは先が細くなっていて細かいところにも届きますし、スティック自体の硬さも硬すぎず、やわらかすぎずちょうどいいです。

 

それからいい点がもうひとつ。

それは水研ぎが出来る点です。

 

ヤスリ 水研ぎ
水研ぎ

ヤスリがけをしていると削りくずの粉がたくさん出るんですね。

これが室内に舞ったり、作業場所を粉で真っ白にしてしまうんです。

吸い込んでしまったら百害あって一利なし。お子さんのいる家庭なんかはなおさら気になるところだと思います。

 

水研ぎをすれば粉が舞いません。

またその水に少し、中性洗剤を混ぜておくと界面活性剤のおかげでヤスリの目詰まりも最低限になり作業効率もランニングコストも抑えられます。

 

あまり長い時間水に漬けておくとヤスリ部分のシートが剥がれてきてしまいますが使い勝手は良いです。

 

画像のはこちらのタイプ↓

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こちらは楕円形タイプ↓

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これは大きいタイプ↓広い面に対応。

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いろいろなタイプが発売されていますが、私はもっぱら#400〜600の先細タイプを使っています。

 

こういった工具を使ってさくっと作っていきます。

 

Ma.K. マシーネンクリーガー
ボディ内部パーツ

 

Ma. k. マシーネンクリーガー ボディパーツ
穴あけをしなければいけないパーツ。

ボディの後部パーツに穴開け指示があります。ここにはパーツが後から付きます。

 

こういう場所はピンバイスで穴あけをしましょう。

改造やなにか棒を差したいなんてときにも重宝するのでピンバイスは一本持っておいていいと思います。

 

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穴を開けました。

 

IMAG0442.jpg

 

穴あけの向きは画像手前側の平面に垂直に開けます。

曲線部分をなぞると穴の向きが均一にならずパーツが入りにくいです。

 

Ma.K. マシーネンクリーガー 製作
ボディ背部と脇が出来ました。

素組みだとこの時点で接着するときも多いのですが今回は前提が改造で後でいじるかもしれないので緩めにパーツを留めておきました。

 

スナップキットとはいえ接着してしまった方が頑丈ですし、作業が楽になる部分もありますのでそのあたりは適当にやりやすい方を選んでいけばいいと思います。

 

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接着剤は主に流し込みタイプを使っています。

流し込みタイプの長所はなんと言っても組んだパーツの隙間にちょんちょんと触れるだけで行き渡りしっかり接着できるところです。

矛盾する言い方ですがはめ込みで組むことができるスナップキットには最適な接着剤です。

 

次回はさらに工作を進めましょう。

 

 

JUGEMテーマ:Maschinen Krieger(マシーネンクリーガー)

Ma.K. マシーネンクリーガー オリジナル機体スクラッチビルド製作記  屮織泪漾悉佚舷修傾み〜構想編」

2017年10月15日に開催されるMa.K. Tamagawa meeting #8に出展申し込みをしました。

 

申し込んだのがまだ暑かった2017年7月で、出展までの時間がちょうど3ヶ月。

 

誰が待っているわけでもないけれどぜひ新作を持っていきたい!と思いました。

 

しかし直近最後に参加した展示会が2016年11月に金沢で行われたMa.K.Kanazawa RE:boot 2017~tribute to 35th anniversary~で、そこからなんだかんだで半年以上に亘って、一切模型作りをしていなかったんですね。

 

忙しさにかまけて内心、このまま模型作りができないんじゃないかと自身のことながらちょっと心配だったんです。

そんな恐怖にも似た思いから「えいやっ!」と勢いで出展を決めました。

 

「三ヶ月ある。」とはいえ作り始めると時間というのはいくらあっても足りなくなるというのは何度も経験しているので

さて、何を作るか、といろいろ考えたときにせっかくなら、いままで自分がやったことのないモノ、コトをやりたいと思いました。

 

そして、考えついたのが3つのテーマです。

それは陸・海・空に特化したオリジナル機体をひとつずつ製作する!というものです。

 

私は若干の改造は別としていつもキットは素組で塗装は真似でなんとかやっているという感じでした。

それで今回はみんながやっている「マイ・オリジナル」なマシーネンを作ってみようと思いました。

 

しかし!先に言ってしまうと、

結果としてこのテーマは守られることなく宇宙向け機体が出来上がるというところに不時着するわけですが、その苦悩と開き直りはこの製作記でご覧いただければと思います。

 

そんなことになるとは露知らず、そして、デザインなどやったことのない私が調子に乗って描き起こしたラフデザインがこちらです。

 

航空機デザイン Ma.K. マシーネンクリーガー
陸海空の「空」用として考えた航空機タイプ

 

出張先のホテルで描きました。

デザインの出来としてはいじりすぎてMa.K.の必要があるのかな?というところまでイッてしまった気がします。

 

肩にオスプレイのティルトローター的な推進機械を付けて、

後頭部〜背中にかけては方向陀的なものを付けています。

 

頭部には角を生やして、索敵用のカメラアイが付くという感じです。

 

飛ぶかどうかは別として、航空機というカテゴリーに入るようなモノとして捉えたいという思いはありました。

 

ちなみにそのとき使ったノートがこれです。

 

Ma.K. マシーネンクリーガー 美術部の手帳
Ma.K.なノートです。美術手帖のパロディ。

マシーネン漬けですね。

 

残りの陸海バージョンはアイデアがなーんにも浮かばなかったのもありますが、この空バージョンがこの時点でけっこう気に入っていたので、とにかくこのデザイン案でいけばマイ・オリジナルと呼んで差し支えないものが出来上がるだろうと製作を開始することにしました。

 

次は土台となるキットの製作に入ります。

 

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