きっかけはSTAR WARS 〜「面白さ」を追い求めて小説を書くようになった〜

2017.02.04 Saturday

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     おはようございます。

     

     突然ですが、STAR WARSシリーズ待望の新作となった2015年公開の「STAR WARS:フォースの覚醒 THE FORCE AWAKENS」やシリーズ初のスピンオフ作品となる「ローグ・ワンRogue One: A Star Wars Story」(2016年公開)はご覧になりましたか?

     

     どちらも大変よく出来ていて一級の娯楽作品となっていますのでぜひご覧になって下さい。私はどちらも封切り日に行きまして後日、興奮が抑えられずまた観に行き、結局二回ずつ劇場に足を運びました。たぶん DVDかブルーレイでも観ると思います。

     (ちなみに「シン・ゴジラ」も二回観に行ってしまいました。2016年は「君の名は。」や「この世界の片隅に」もありましたから私にとって映画当たり年でした。)

     

     もともとSTAR WARSが大好きなのですが、その原体験は小学生のときに日本テレビの金曜ロードショーで観た「Star Wars: Episode IV –新たなる希望 A New Hope」での衝撃でした。

     全身黒ずくめのダース・ベイダーと真っ白なストーム・トルーパー、おんぼろだけどかっこいいミレニアム・ファルコン号と憎めないアウトローのハン・ソロ、ライトサーベル、そしてラストの大逆転劇…

     

     当時はまだ一般家庭にはビデオデッキは普及しておらず、我が家にももちろんなくてテレビ番組の録画なんてことは一切できなかったんです。だからSTAR WARSが放映されるときは食事も入浴も歯磨きも済ませて、パジャマ姿で目を皿のようにして観ていました。

     

     そして何回目かのSTAR WARS再放映を観ていて、当時金曜ロードショーの解説をしておられた水野晴郎さんがこんな趣旨のことをおっしゃいました。

     

    「STAR WARSは宇宙を舞台にしているけれども、その根底には悪者からお姫様を助け出すという神話や物語の基本をベースにしている。だからこんなにも面白く、ファンが多い。」

     

     子供心に私は「たしかに同じように宇宙を舞台にした映画はあるけれど、STAR WARSが一番面白いと思うし好きだな」と気付きました。

     

     それこそ録画していたわけではないので水野さんの話された語句は全く違うかもしれませんし、ひょっとしたら内容としても全然違うことをお話されたのかもしれませんが、私はそのとき初めて映画や物語には型・スタイルというようなものがあることを知りました。

     

     そして私はこのことに気付いてから「面白い」という感情がどこから来るのか、それを知りたくなりました。それがわかれば面白いものにもっとたくさん出会えると思ったからです。

     

     それからはいろいろな映画を観るにつけ、どこが面白いのか、また逆に面白くない理由はなんなのかを自分なりに蓄積していきました。(この蓄積の副作用でつまらない映画でも最後まで観る習慣がついてしまいましたが。)

     

     そうしてだんだんとそういった面白さに対する考え方は、映画だけではなく世の中のさまざまなことに対するひとつの尺度になっていきました。

     

     音楽や漫画、小説、お笑いなどもどこが面白いのか考えると実に複雑な要素の絡み合いに思えます。

     政治、仕事などもどこが面白い=興味を引くのかということばかり考えています。

     

     逆を言うとつまらないものは続かない、という考えが募ってきました。大人になって、つまらないから仕事なんだ、つまらないことも仕事なんだと自分に言い聞かせる場面も出てきました。

     

     いろいろなことを自分なりに面白さという尺度で見続けてきて、ちょっとずつ気付いてきたことは、面白さは急に現れるわけではなく、その面白さを作る土台があるんだといんうことです。

     

     映画を観ていて有名俳優が出演しているのにいまいち面白くない作品ってあると思います。

     また一作目がすごく面白くて続編を観に行ったらさっぱり面白くない、そんな経験も皆さんあるのではないでしょうか。

     なんでだろう?と考えると演技とかBGMのせいもあるのでしょうが、脚本・シナリオ・プロット・演出がお粗末なことがほとんどだと思います。

     一作目の大ヒット作とイマイチな二作目を比べると脚本家や監督が違うことが結構あります。(違ってても面白いものもたくさんあります。)

     

     しかし長い間こういった思いや考えを表現する術がなく、その必要もないためなんとなく頭の中であれのここがダメ、あそこをこうしたら良かったのに、でもあそこは良かったな、と思うだけで終わらせていました。

     

     そんな蓄積の日々に転機が訪れたのはつい最近、友人と話していて、その友人の娘さんが学校で文芸部に所属して小説を書いていると聞いたときです。

     ふと自分にも書けるのではないかと思いました。

     

     小説は筋やプロットの醍醐味が味わえる素晴らしい作品形態だと思います。

     個人的には小説のモノローグ的な表現が好きで個人の内面や葛藤をじっくりと描く上では最高の方法だと思います。

     

     書くと決めたらどうしようか、と考えました。

     小説を書いているなんてことは気恥ずかしいので友人、知人みんなには聞いていないのですが、それでもなんとか聞いてみた周りには小説を書いている人はいない様子。

     

     それならば、と書店で「小説の書き方」いわゆるHow to本を購入して読み漁りました。

     

     いろいろ読んでみて、自分に合うもの、合わないものいろいろありました。

     

     その中で3冊、そういったHow to本を参考にして習作二作品を書きました。

     

     その3冊はこちらです。

     

     「アウトラインから書く小説再入門 なぜ、自由に書いたら行き詰まるのか?」

     アウトライン(小説を書く上での型・地図のようなもの)を決めることで方向性を決め、より自由に書いていこうという内容です。一見相反する「型」と「自由な創作」というものが、決して対立するものではないとわかります。伝統芸能などにも通じる部分があるように思います。

     

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     もう一冊は「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術」

     こちらは小説ではなく、脚本術の本で、その筋では有名なもののようです。

     120分という決められた時間枠内にやらなければならないことが述べられています。

     いわば物語のセオリーを詰め込んである一冊です。

     

    映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと シド・フィールドの脚本術

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     最後は「SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術」

     上記のシド・フィールドの本と同じ脚本術の本ですがこちらの方は語り口がフランクです。内容的にはシド・フィールドの本をよりわかりやすくして思考の隙間を埋めてくれる感じです。

     

    SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

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    ※これらの本については、改めて詳しく紹介したいと思います。また実際にこれらを参考にして小説を書いたときの体験談なども合わせて書きたいと思います。 

     

     習作については、文字数などに制約を掛けずにどこかに応募するあてもないので次回は文学賞へ応募前提で書きたいと思います。

     

     「面白さ」を追い求めてこれからもっと書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

     

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